預かりワンコの日記


by purinichigo
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横浜市動物愛護センター

日中は、ガウガウと姉妹のように、なずさんと遊んでいる「たらこ」ちゃんも、

夜、おねむになると

なずさんのお腹の中に入り込んで
オッパイをさがして、鼻先をツンツンやります

そんな姿を見ると
もう離乳が済んでいる月齢の子とはいえ

切なくなります

横浜市動物愛護センター_e0002891_11293298.jpg



しばらくはそのままにさせていますが、
吸い付く(?)噛み付く(?)と
さすがの、なずさんも痛いですから
跳ね除けちゃいます
(本当の親だともっと怖い・・・汗)



私が預かりを始めた頃とくらべると
ずい分、保護犬を家族に迎え入れてくださる方は増えたように思います

ご近所でも、よく会うようになりました


でも、千葉県では愛護センターに収容される数そのものは
そんなに減ってはいないのが現状です


保護犬に再び生きるチャンスを与えることは大事です

しかし、収容される数が減らないのでは
いつか飽和状態になります


捨てない、殖やさない、迷子にさせない
迷子になってしまった時の準備をしておく(迷子札・マイクロチップ)


それだけで、保護犬は必ず減ります


『猫の手』さんが横浜市動物愛護センターの見学に行かれました

千葉県では考えられないような
夢のような施設です

しかし、保護犬はいるわけです
そのあたりも頭におきつつご覧いただければと思います


ご覧ください→ 『Dear my friends』
by purinichigo | 2011-07-06 11:39 | 35たらこ